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菜「じゃあうちらはこっちなんで、また大学でね
康二先輩、めめ、Aを頼んだ」
ラ「Aちゃん、気をつけてね?笑
みんなまたねー」
目「A、何飲んでた?ごめん俺も気付かなかったわ」
「えぇー?分かんないよ〜〜おいしいやつ…」
向「もう歩けてないやん…笑
俺も全然分からんかったわ、しょっぴー呼ぶ?」
目「康二どうせ同じとこ帰るんだし…呼ばなくても大丈夫じゃん?」
向「んー、それもそうか。めめも来てや
俺だけ怒られるん嫌や」
目「怒られるの確定かよ」
向「そらそうやろー!」
ーーー
向「ただいまーーあれっ、しょっぴー帰ってきてないかも」
目「マジ?このまま寝かせて証拠隠滅する?」
向「それありやな」
宮「なしでしょ」
向「うわぁっ、だてさんやん…びっくりさせんといて」
目「あ、ども…」
宮「目黒くんありがとね、ここまで来てくれて。」
目「いえ…あ、でも言い訳させてください。
俺らAが飲んでるのジュースだと思って何も気にしてなかったら実はお酒っていうの帰るときに気づいて…すいません。」
宮「わかった、翔太に言っとくよ笑」
目「じゃあ、帰ります。康二、また学校でー」
向「おう!ありがとうな!またー」
そのうちに勝手に家の中に入っていく。
靴を脱ぐのは忘れなかったらしい。
向「とりあえず風呂にぶちこむ?」
宮「いや、この状態でぶちこんだら多分倒れる笑
寝かせとくか、そしたら酔いも覚めるっしょ」
向「そやな、ソファまで運ぼか」
「んー、あれ、おうちじゃん…」
向「おうち着いたでー、ここで寝とき」
「お風呂はいりたいのー」
宮「ちょっとまって、今入ってなんかあっても誰も助けられないから」
「だいじょーぶっ」
向「あかんて、ここで大人しくしてや、
しょっぴー帰ってきたら起こすって、うわあっ」
立ち上がろうとした私をまた寝かせようとした康二くんは
何かにつまづいて私をソファに押し倒すような感じになって。
ここで酔いが一気に覚めた。
「こ、じくん…、」
宮「わお……2人とも大丈夫?ほら康二、」
向「ごめんな、大丈夫?」
「うん、大丈夫……あ、やっぱりお風呂行ってこようかな、」
宮「お風呂追い炊きしてね」
「うん、ありがとう」
向「舘さん、俺やばいかもしらん」
宮「俺は何も見ていない」
向「誰にも言わんといて」
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のりぞー(プロフ) - えええーーーー!!Σ(Д゚;/)/なんだか、悲しい…すごく続きが気になりますが、すでに泣きそうで…(>_<)更新、楽しみにしています。 (3月26日 20時) (レス) @page50 id: d71bdacb2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年2月12日 22時