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渡辺 「くっっっっっそ!」
ご飯も食べて優雅にお風呂も入ったところで
ババ抜き大会を開催中で、ビリになった翔太。
渡「次が本番な!!」
向「しょっぴー、さっきからそれやで、もう男らしく諦めや」
実はもう3回目。
宮「そうだよ諦めな笑、もう1回やったところで翔太は勝てないって」
渡「バカにすんな!お前もこれでいいのか!」
「私は別に…隣が誰でも、だってベッドくっついてるわけじゃないし笑」
向「Aちゃんもこう言ってるんやし、優勝の舘さんから選びや!」
翔 康 主 宮
太 二 舘
向「舘さんそこならAちゃんここやろー、じゃ俺ここにするわ」
私は2番目に勝ったのになぜか勝手に康二くんに決められた。笑
渡「なんでこの並びなんだよ」
宮「俺Aちゃんの隣で寝たいし」
向「しょっぴーまたいつでもAちゃんと寝れるんやから少しは俺らにゆずってやーー」
宮「別に取って食うわけじゃないし笑」
渡「当たり前だろ!」
「もー、そんなに怒んないでよ笑
さー飲むぞーっ次は大富豪やろ!」
飲みながらのトランプ大会は自然と思い出話に変わり、それは日付けが変わるまで続けられていた。
宮「うわ、もう12時超えてるじゃん
明日のために寝るかー」
向「ほんまや、明日も思いっきり遊ばないかんからな!笑」
渡「半分寝てるやついるけどな笑」
宮「本当だ笑、Aちゃん起きて、ベッド行こう」
「おきてますー…」
向「もう目閉じてんでー?ベッド行かな体痛くするし」
「ん、行きまーす…」
渡「完全に酔っ払いだな」
もうこの辺で記憶がすっかりない私。
次の日、目が覚めたら隣には翔太。
みんなはまだ夢の中。
「……えっ!?」
両脇のベッドには、決めた通り舘さんと康二くん。
翔太は端の方にいるはずが何故同じベッドにいるんだ…?
近くにあったスマホを見ると、6時。
「微妙だな…」
二度寝するには微妙な時間。
渡「んん…A…」
「わ、翔太、」
寝ぼけた翔太が私をホールド。
身動き取れなくなっちゃった。
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ゆきだるま@omi(プロフ) - 気付かずにすみません、ご指摘ありがとうございます!💦 (3月28日 1時) (レス) id: e0493104b1 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - 正しくは『外し忘れてますよ💦』です。実在してる方のお名前をお借りしている以上、外すのがマナーとなっておりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします🙏 (3月27日 20時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外して忘れてますよ💦 (3月27日 19時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年3月27日 17時