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108. ページ10

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お土産をそれぞれ買って、部屋に戻るともうすぐでご飯の時間。





「ちょうどよかったね、ご飯楽しみ」



宮「Aちゃん、浴衣いいね
売店のときはお土産に夢中だったから目いかなかったけど笑」



「ありがとう舘さん。舘さんもかっこいい!やっぱり和が似合う男だねえ」



宮「それあとで翔太にも言ってあげて、さっきの目黒へのお土産発言で結構妬いてるから笑」





広い部屋を隅々までみて子供みたいにはしゃいでる
翔太と康二くん。笑


そうしてると仲居さんたちがご飯を運んできてくれて、
みんなでご飯を食べる。




渡「うわ、うんま!!!」


「うわっ、なにこれ初めて食べたくらいうまい」


宮「Aちゃんなんか翔太に似てきたよね笑」


向「めちゃめちゃうまいで!これ!舘さん作れるんちゃう?笑」




食事もいいコースにしてくれたみたいで
豪華なものがたくさん。





「どれも美味しかったーっ」


向「さすがにお腹いっぱいやな」


宮「じゃあそろそろ俺たちは」


「え、もう行っちゃうの?」


向「めっちゃ可愛いこと言ってくれるやん」


渡「お前ら早く部屋に戻れっ」


宮「って言ってるから笑 また明日ね?」


「うん、おやすみなさい」




舘さんと康二くんがいなくなったお部屋は

騒がしさがなくなって、翔太とふたり。




渡「ちょっと散歩してみる?」


「うんっ」





また部屋から出て、館内の散策をすることに。


中庭みたいな、植物が置いてある休憩所もあって
そこに腰かけた。



「こんなとこもあったんだねー」


渡「こうしてると俺が2ヶ月後にはお前の隣にいないってちょっと信じられないな」


「翔太がそんなこと言ってどうすんの笑」


渡「いや…俺思ってる以上にAにハマってるわ」


「私、翔太の第一印象はそんなによくなかったんだけどな」


渡「は?なにそれ」


「だって最初超無愛想だったもん笑
でも、まだあんまり打ち解けてないときに夜おかえり、ただいまって言ったの覚えてる?」


渡「そんなんあった?」


「あったの!そのとき反抗期の子供みたいな言い方にちょっとキュンってきたんだよなー」


渡「誰が子供だよ笑」




思い出話についつい花を咲かせていると、
座ってた休憩所から見える外で、音に合わせて噴水が飛び出してきた。




「うわあ、噴水ショーだ、綺麗」




素敵な音楽と色とりどりの光。





渡「康二たちも呼んでくればよかったな」


「そうだね」

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ゆきだるま@omi(プロフ) - 気付かずにすみません、ご指摘ありがとうございます!💦 (3月28日 1時) (レス) id: e0493104b1 (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - 正しくは『外し忘れてますよ💦』です。実在してる方のお名前をお借りしている以上、外すのがマナーとなっておりますのでご協力のほどをよろしくお願いいたします🙏 (3月27日 20時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)
しぃ - オ/リフラ外して忘れてますよ💦 (3月27日 19時) (レス) id: c5e9355c9b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年3月27日 17時

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