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13. ページ12

シェアハウスで夜ご飯を食べていると舘さんが
話し始めた。



宮「この前言ってたバーベキューだけど
みんなのお友達の予定と合わせたところ、なんと
見事に一致してる休みがあったからそこにしました」


渡「マジで?奇跡じゃん」


向「いつ!?」


宮「3日後、土曜の夜でーす」


「3日後!?」


向「えー!もうすぐやん!!やば!!!」


宮「はい、手止めていいからすぐお友達に連絡してねー」




親みたいな喋り方の舘さん、急すぎるよ。笑

多分みんな来れるけど!!笑




渡「いや、俺その日店にいなきゃいけない日だわ」


「えっ、」


宮「ヘアサロンの方?」


渡「うん」


宮「なら21時くらいに帰ってこれんじゃん?」


向「その時間ならこれから盛り上がりますーってときやん!笑」


渡「俺の肉だけは残しとけよ」


宮「わかってるよ笑
翔太の友達って、もしかしてあの2人?」


渡「あ、うん。」


宮「じゃあ俺の方と一緒に来てもらうか」




向「舘さんとしょっぴーってな、幼なじみらしいねん」




向かい側で2人で話してるところを見てると
隣に座ってる康二くんがこっそり言ってくれた。




「だからお友達も知ってるってことか」


向「そうそう!あ、Aちゃんもしあれやったら
その日、この前言ってたデザート的なの作ってもらうことできる?」


「やる!土曜日なら日中やることないから
お菓子づくりします!」


向「そしたら俺車出すで、買い物行こうや」


宮「俺も土曜日の朝だけちょっと店行くから、
買い出しは2人…お願いしても?」


「「もちろん!!」」


渡「……。」






夜ご飯食べ終えてからは各々の自由時間。

…さっきから翔太が機嫌悪い。


具合悪い?お腹痛い?なんだろう?



お風呂のジャンケン大会、今日の1番は私。

2番目が舘さんで3番目が康二くん、最後が翔太。

早くお風呂から出た私は自分の部屋に。




「ん〜〜〜〜〜〜〜、気になるっ」




どうしても気になってしまった私は
翔太のお風呂の時間に合わせてリビングに下りることにした。


もう誰もいなくて、シャワーの音がする。

舘さんと康二くんはもう部屋に行ったのかな。



パソコンを開いて課題をやってるふりをしてると

お風呂場から出てきた。
誰もいないかと思ってるからか、ズボンだけ履いて上裸だった。



渡「うわっ!いたの?びっくりさせんなよ」


「うん」


渡「なに、遊んでんの?笑
俺のこと待ってた?」

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作者名:ゆきんこ | 作成日時:2024年1月30日 16時

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