ルシエルブルー《S.Watanabe》

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「そっか、おっけー。着いたよーどうぞ」


ラ「え……ここ？」


菜「話には聞いてたけど…想像をはるかに上回るところだわ…」


「早く入って笑」


「「おじゃましまーす」」


向「いらっしゃーい！！…ってラウールやん！？」


ラ「康二くん！？！？」


菜「康二先輩！え！？」




ダンスサークルで一緒とは聞いてたけど
やっぱ知り合いだよねーーーー笑



向「Aちゃんの友達は菜月、と彼氏のラウール…
考えれば想像ついたわ。笑
デザインやもんな？笑」


「サークル内だと違う学部でもやっぱり交流あるのか」


向「バチバチにあるよ！笑
てことは今日俺が呼んだ人とも仲良いってことだ」


ラ「やっぱめめですよねっ
今日めめに予定聞いたら知り合いのとこでバーベキュー誘われたって言ってて！」


「…ラウちゃん、マジ？」


菜「うわ、激アツな展開じゃん」


「私部屋にとじこもろうかな…」


向「え？何ぃ？笑
あ、近く着いたって、俺行ってくるわ！」




まさかの康二くんが誘っていた人は、蓮だった。

私、蓮に引っ越したことも言ってないし
ましてやシェアハウスなんて言ったらめちゃくちゃ怒られそう。

…いや、言う義理もないんだけどさ。



菜「腹括ったほうがいいね
正直に話しな〜〜」


「ちょっと笑ってるよね！？
楽しんじゃってるよね！？」


菜「…ごめん、ちょっと楽しい笑」


「もう、ラウちゃん彼女どうにかして」






宮「ただいまー」


「あれっ、舘さんお帰りなさい、
舘さんの方早かった」


宮「あ、どうも宮舘ですー。」


「菜月と、彼氏のラウールくん。」


宮「俺と翔太の友達。こっちから
岩本、深澤、阿部、佐久間でーす」


阿「こんなに一気に言っても覚えらんないよね？笑」


深「宮舘がお世話になってます！！」


「いえ、こちらこそ…お世話になりっぱなしで…
あ、Aです。」




なんだか…背の高い集団だな。笑

自分の名前を言うのを忘れるところだった。




岩「Aちゃん！噂はかねがね…」


「私いろんなところで噂されてるけど大丈夫かな？」


菜「いい噂だから大丈夫！笑」




向「はいはいはいそして向井康二と、我が芸大が誇るイケメン代表目黒蓮です」


目「ども、おじゃましま…す、Aもいたの？
え？ラウールとなつきちもいんじゃん」


宮「そこ別々に連れてきたのに知り合いなの？笑」





☆みんな出さなきゃいけない決まりはないのに
出したがりな作者なので大目に見てください。笑

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